富山県の鋳物メーカー「能作」と「Hacoa」、伝統工芸の職人によるコラボレーション。お酒をまろやかにする錫100%の徳利(とっくり)と、飲み口を約1.5mmの厚みまで薄く削りだした木製のお猪口(ちょこ)のセット。錫は熱伝導率がよいため、燗が早くつき、冷酒も涼やかにひきたちます。対して木は熱伝導率が低いため、熱い飲み物は熱くなりすぎず、冷たい飲み物は結露しにくく水滴がつきにくいです。異なる素材の組み合わせでも、収納してコンパクトにすることで一体感が生まれるようデザインされた酒器セットです。
徳利:(サイズ)約φ64×H 104(mm)
(容量)約 200cc
(重さ)約267(g)
お猪口:
(サイズ)約φ51×H 36(mm)
(塗装)ウレタン塗装(クリア)
(容量)約 40cc
(重さ)約13(g)
能作は富山県高岡の地に400年もの間脈々と受け継がれてきた鋳造技術を受け継ぎ、極めた鋳物ブランドです。
テーブルウェアやインテリア雑貨、照明器具や建築金物などを通じて、伝統工芸品である高岡銅器の魅力を今に伝え続けています。
『より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る。』
能作はこれからも、技術と素材を最大限に生かすデザインを探求し続け、高岡の地で人に愛され地域に誇れるものづくりを目指します。
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